Q&A 大学受験の勉強で、息子が、日に日に元気がなくなってきてます。

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部活との両立で大学受験の勉強をしていますが、深夜までやっているようで、
朝はぐったりとしています。
模試が近づくと怒りっぽくなり手が付けられません。
夜食にカロリーのある物を思い作ってあげるのですが、太るからという理由であまり口を付けてくれません。
受験生の子供にどういった栄養を考えたらいいでしょうか。
脳や体が元気になって、それでいて身体に優しい食品を教えてください。 
                                                                               たかしのmamaさんより投稿

ユニリハ研究会の5番目の研究機関「摂食嚥下リハビリテーション研究会」がお答えします。

食べ物や飲み物についてのご質問ですので、ユニリハの中でも摂食について研究している摂食嚥下リハビリ研究会がご案内します。

【こんにちは。ユニリハです。】
 たかしのmamaさん。ご質問ありがとうございます。

これから本格的な受験シーズンがはじまりますね。受験生も大変ですが、それをずっと陰で見守るご家族も一緒の戦いです。
 たとえ少しでも、ユニリハの全国にわたる研究ネットワークと、データバンクがお役に立てれば幸いです。
それでは、お答えしていきます!!

■人の体内にある臓器の中で、一番エネルギーを使うところはどこでしょう。

 A 心臓
 B 筋肉
 C 脳
 正解は脳です。脳がうまく機能するには人間の1日分のエネルギーのなんと約20%も必要です。
 安静にしていても1日に約100g、1時間あたりだと約4gものブドウ糖が使われている

■脳のエネルギー源は、通常の栄養状態ではブドウ糖だけ

体のエネルギー源はほとんどがブドウ糖と脂肪酸ですが、脳のエネルギー源になれるのはブドウ糖だけです。
 脳には「血液脳関門」と呼ばれる検問所があって、厳しいチェックがあるから脂肪酸は入れないのです。
 このため、ダイエットでお砂糖や糖質を極端に制限する・・・なんてのはブドウ糖を取れていないという事になります
 極端な絶食をした場合には脂肪酸からできるケトン体も脳で使われますが、そういう時でも脳のエネルギー源の
 3割はブドウ糖です。糖質を全くとらないのは絶対にダメです。砂糖を制限することは脳にとってはマイナスです。

■ 砂糖は「脳のご飯」といわれるように、とにかく即効性があります。

 お米やパンよりも吸収が早くて、小腸で消化されると数10秒後にはブドウ糖に変身して血中に現れる。
  「いまから脳をフル回転させるぞ」という勝負どころで砂糖を摂しましょう。学生さんやビジネスマンにも、大事な試験や会議前に甘いお菓子や飲み物とかお薦めかも。

■体に優しい砂糖を選びましょう。

砂糖の原料は2つの植物です。「さとうきび」と「てん菜」の2大植物です。
 「さとうきび」は沖縄で取れる竹のような形の植物で、「てん菜」はビートとも言い丸くてずんぐりとした大根やカブに似た植物です。
 植物から甘い砂糖ができるってちょっと不思議じゃないですか。植物は、水と二酸化炭素を原料に太陽エネルギーで光合成を行います。
 その光合成で作られるのが成長のエネルギーとなる「糖質」です。
 この糖質を「蔗(ショ)糖」として蓄えることができ、砂糖がうまれるんです。

■砂糖の中でも「オリゴ糖」が一番身体と相性がいい

「オリゴ糖」とは、糖質のグループ名で、一般的には2~10個の糖が結びついた構造を持つものです。
、「オリゴ糖」は、胃酸や消化酵素でも分解されず、大腸まで届き、ビフィズス菌などの腸内にすむ善玉菌の栄養源となってそれらを増やす働きがあり、
特定保健用食品として認められています。

■「オリゴ糖」は、甘いけど太らないってホント?

「オリゴ糖」は人の腸ではそのまま消化・吸収できない「難消化性糖質」であるため、比較的低カロリーであることが分かっています。
 まず、大腸で腸内細菌に代謝され「短鎖脂肪酸」となり、エネルギー源になることが明らかになりました。
例えば主にビート(砂糖大根)から分離精製して得られる天然のオリゴ糖であるラフィノースは1gあたり2kcalとされています。 このため、砂糖よりも低カロリーなので、今までの砂糖の生活から置き換えて活用するとダイエット時に役立ちそうですね。 

■「オリゴ糖」からだにいい!でもどこの「オリゴ糖」を選んだらいいの?

様々な会社から「オリゴ糖」商品が出ていますが、「てん菜」の生産地である北海道の会社がいいのではと思いました。
 こちらの会社です。ととのえオリゴという商品です。

■食事や飲み物に入れて、息子さんに食べてもらうのはいかがでしょうか。

たとえば、グリーンスムージー

たとえば、フルーツヨーグルト。ヨーグルトは腸でオリゴ糖と相性抜群です。

きな粉と黒ゴマって、イメージだけで体に良いですね

さっぱりと、一気に疲れが取れそうですね

夕食にもう一品で、栄養価ばつぐん!!

まとめ

脳はブドウ糖しかエネルギーとしません。勉強は脳や身体エネルギーを大量に消費します。その補給には天然のてん菜からできたオリゴ糖が体に優しいと考えます。体に優しいから自然に体調も整い、実力が発揮できるのではと、ユニリハはお薦めです。

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