Q&A お産後。体系や腰痛が治りません。何か良いリハビリはありませんか?



 ひとりめの子の時はあまり感じませんでしたが、二人目の出産後、体型がもとに戻らず、それどころか、太りだしてしまいました!!
 また、妊娠したときや出産後の腰痛や肩こりが治りません。
でも、育児や家事で忙しく、ジムに通いたくても通えないし、子どもを連れてジムに行くのは大変。なんとか自宅でできるリハビリはありませんか?
 
                                                                      takanotumeさんより質問 その他124件

 このご質問に、ユニリハ研究会の1番目の研究機関「ユニリハ研究会」がお答えします。

【こんにちは。ユニリハです。】
 takanotumeさん。ご質問ありがとうございます。

妊娠や出産による骨盤の歪み、肩こり腰痛をに悩まされるママさんからのご質問はかなり多いです。特に産後の体形の変化は自分では止められず、恐怖すら感じるようです。今日は産後のリハビリについて語っていきます。

■基本的には身体を動かすこと。

 体を動かすことで、血流が改善し、基礎代謝が向上します。血流の改善は呼吸数や筋力の柔軟性を生み、効率の良い身体環境となっていきます。これをホメオスタシスといいます。
 ホメオスタシスを維持するために重要なことは、「有酸素運動」を心掛けることです。「有酸素運動」を行うことで抗重力筋が鍛えられます。抗重力筋とは姿勢を維持する筋群です。立つ姿勢、座る姿勢、歩く姿勢、この基本姿勢を保つために我々は抗重力筋を使います。

妊娠や産後になると骨盤が歪みやすくなりますが、これも身体が重力の使い方を誤ってしまい、腰痛や肩こりが出現します。このため、まずは有酸素運動を行い、骨盤を中心とした身体の相対的な位置関係を修正しましょう。

■身体の相対的な位置関係を修正に必要な運動とは。

・トレーニング
・ヨガ
・マタニティヨガ
・親子トレーニング/親子ヨガ
・ベビーマッサージ

■ どういったリハビリシステムが良いか

以下の点に注意してリハビリプログラムを提供しているサービスを選びましょう。
・コロナ禍でもあるため、在宅でできるエクササイズを選びましょう。
・通いとなると、お子さんを連れてという事になり、移動だけでも大変ですので、家にいながら行えるものを選びましょう。
・インストラクターがいたほうが続けやすいです。ひとりだとどうしてもサボりがちに・・・
・ママさんは時間も限らると思うので自由な時間を選択できるシステムを選んでください。

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・パーソナルジムに比べて料金が安い。
・チケット制だからマイペースに通える。時間制限があるところは不可
・ママさん向けレッスンが充実していて、レッスンを自由に選べる
・レッスンは1回25分or50分で自由に選べる。あまり長いと疲労に繋がります。
・子どもや家族、友達と一緒に参加も可能。励ましながらというメリットがあります。

■まとめ

基本的には身体を動かすことが最も大切ですが、無理なく長続きできることが基本です。毎日少しずつ1分からでもいいので、身体を動かす習慣を付けましょう。また、脳内でこれをやるという指令が行くことでより筋力や姿勢が改善します。意識を高く持って運動しましょう。
 意識を高く持って、長続きさせて、有酸素運動を行う。この条件をすべて満たすのは、やはり在宅でのリハビリプログラムを構築することです。
 そのために必要なプログラムを提供してくれる環境は最近増えてきました。賢く利用して、お子さん共々健康になりましょう!!

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