◆◆◆ 従来型シーティングとユニリハ的シーティングの違い ◆◆◆
■■■ ユニリハ シーティング技術1 『臨床シーティング Clinical seating』 ■■■
臨床シーティングはカリキュラムが以下の2種になります。
■■■ カリキュラム1理論編 ■■■
理論編でシーティングやフィッティングの基礎やケアをまとめていきます。
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- 世界中のシーティング、座位保持の概念や技術をまとめ、急性期、回復期、維持期それぞれの回復段階や状態に合わせた姿勢保持を考えます。
- なぜなら姿勢とは運動であり日常様々な姿勢を作るからです。このためたったひとつの概念や技術だけでは、運動を切り取った姿勢という画像を見ているようなもので応用できません。
- 運動や日常生活動作に合わせるためには画像ではなく、動画として姿勢を捉えるべきです。
- 動画として捉えるためには、ひとつのシーティングの概念や技術、勉強会、セミナーで謳われているものだけで満足せず、そのすべてを統合して、その障害回復段階やADL(日常生活活動)に合わせたシーティング、フィッティングの技術が必要です。
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以上を明らかにし、臨床に生かしていく事が理論編の目的です。
■■■ カリキュラム2実技編 ■■■
実技編で理論編の知識を技術に変えていきます。
臨床で、臨床にあるものだけで、お金をかけずに座位保持クッションを作ります。使うものは以下の道具です。
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- タオル
- 大判タオル
- 段ボール
- 臨床で用いている備品
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上記物品の利用と物理学や当協会の研究知見をプラスし、『エアフォースクッション』と『ゲルフォースクッション』『イーフォースクッション』を作ることが可能です。
■■■ 臨床シーティング Clinical seating のケーススタディ臨床例 ■■■
■■臨床シーティングの理論・原理■■
■■■ 臨床シーティングセミナー Clinical seating の内容 ■■■
前半:理論編 シーティングやフィッティングに関する理論、原理をを身につける
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- 世界にある様々なシーティングの技術
- 廃用にはこのシーティングを使え
- 脳神経系のシーティングはこう考える
- 業者シーティング、コンサルティングシーティングの導入時の注意点
- 人間工学とシーティング&姿勢保持
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後半:実技編 臨床現場でつくる簡易シートクッション
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- エアフォースクッションの作り方
- ゲルフォースクッションの作り方
- イーフォースクッションの作り方
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施設や病院内の限られた環境で、姿勢保持や座位保持を考え、結果を出していく方法論と技術を習得する研究で、「臨床シーティングセミナー」で共有していきます。
それぞれ、理論編からはじまり実技編で実際のクッションを製作します。
理論編でしっかりと『シーティングの理論武装』をし、実技編で段ボール、タオル、バスタオル等臨床にある様々な物を利用してクッションという結果を出す技術です。
身の回りのモノだけで造るので、一枚のクッションのコストは無料。お金を使ったとしても約150円~200円で作製できます。
気になるクッションの中身は、エアフォースクッションとゲルフォースクッション、イーフォースクッション【Elastic force(弾性力)= E・lastic forceイーフォース】の3種類のシートクッションが作れます。
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※※※ ご注意 ※※※
実技編、応用編へのお申し込みは各セミナーの理論編の受講後にお願いします。
予めご了承ください