車椅子 フィッティング セミナー

以下の活動を中心に研究しております。

※ セミナーの開催は2019年2月よりスタートとなります(9日土曜日10:00~16:30を予定しております) ※

 

■■■■■ フィッティングとはこちら

 

①対象者や利用者は一人で生きているわけではありません。たくさんの環境に所属し役割をもった存在です。その存在が車椅子に乗っても同じように生活できる状態にすることがフィッティングの大きな目的です。

②そのために身体の寸法を採寸します。

③さらに様々なデータを取るために身体計測も行います。(ここで、円背や姿勢不良があれば周知します)

④聴取した興味や楽しみ、生活環境と測定結果や検査結果を合わせて、シーティングや車椅子を適合します。そして常にそれが正しいかをフィードバックしたり再評価を繰り返します。

⑤そして、基の環境に帰っていきます。しかし、その環境でも常に車椅子が身体・環境にフィットしているか、苦痛がないか社会参加や自己実現できているかを確認していきます。

■■■■■フィッティング(適合)とフィッティングの定義

フィッティング(適合)とは、その車椅子を利用する人を中心として、用具を身体的、環境的、目的的、社会的に適合化するプロセス。

といった定義がありますが、要するに・・・

シーティング + 車椅子採寸技術 + 車椅子住環境整備(メンテナンス) です。

シーティングという姿勢調整だけでなく、車椅子の寸法調整も加えた生活姿勢保持といった意味合いがあります。

 

■■■■■ユニリハのフィッティングで学べる理論、原理そのための技術

フィッティング(適合)技術をシーティングから教える勉強会があるようですが、実際にエンジニアがモノづくりをするときはまず、車椅子の適合から始めるのが普通です。このため、参加者の皆様には先に車椅子の測り方、作り方から学んでいただきます。シーティングから行うフィッティング(適合)は脳性小児分野でつくる座位保持装置が適応です。生活環境を考えるフィッティング(適合)であれば、車椅子の設計、採寸から始めるべきです。

◎車椅子の採寸技術・・・エンジニアリング研究会より情報提供と必要な技術を抽出

◎車椅子シーティング・・・シーティング研究会より情報提供と必要な技術を抽出

◎車椅子の設計技術・・・エンジニアリング研究会より情報提供と必要な技術を抽出

◎車椅子住環境・・・リスクマネジメントより必要な技術を抽出

◎車椅子メンテナンス・・・車椅子メンテナンスより情報提供と必要な技術を抽出

 

上記のすべてはそれぞれ独立した研究会、セミナーですが、それらを統合し、フィッティングというテーマで厳選した内容にして皆様にお送りします。

また、他団体のセミナーはシーティングから開始しますが、本来の作り方は車椅子の設計からスタートします。まずその人に合う椅子を設計し、その人が実際に腰に触れるシートサポートすなわちシーティングを構築していく順番です。

『車椅子設計採寸技術→車椅子シーティング→車椅子住環境整備→社会参加や自己実現へ』

 

■■■■■ ユニリハのフィッティングで身に着ける技術

セミナー前半:身体採寸用具を使っての指導(用具はプレゼントします)

セミナー後半:臨床にある物だけで行うシートクッションづくり、バックサポートづくり(そのまま持って帰れます)

※ 注意! ※ 臨床シーティングで用いる用具ではありません。全く違う状態のものを作ります。このため、臨床シーティングに参加済の方も楽しんで参加いただけます。

 

■カリキュラム予定

AM 車椅子の設計、採寸技術セミナー

PM 車椅子シーティングと車椅子住環境について

社会参加と自己実現(心理学や精神学を基盤として)

 

  • 参加人数 1人の個別対応で勉強会を行います。(開場などの関係で最大でも5名 少人数制)
  • セミナー参加費 午前8000円 午後8000円 トータル16000円
  • 1日コース

 

■ユニリハの強み

ユニリハ外部からの講師を依頼するのではなく、すべての分野において経験年数たっぷりのプロフェッショナルな人材が担当しています。このため、外部のバラバラの情報を皆様に提供するのではなく、一連の関連付けられた情報と技術をご提供できます。

例えるなら、一つの建築事務所に、一級建築士から設計士、左官、内装、電気工事、大工など統括した施工ができる会社です。

■■■■■ 車椅子フィッティング研究会の研究内容

理論・原理編

第1章 フィッティングとは

第2章 フィッティング技術論 総論

1.車椅子の採寸技術

 

2. シーティング

3.車椅子住環境整備

 

第3章 フィッティング 技術論 各論

1.車椅子の採寸技術(選定含む)

  • 車椅子の測り方
  • 車椅子の名称
  • 車椅子各部の寸法と角度
  • 車椅子適合のポイント
  • 車椅子の高さとクッションの関係性

2.シーティング

  • ずれのメカニズムと重心位置
  • 座位の定義と意義
  • 姿勢の評価
  • 円背のある人の座位姿勢の特徴と対応
  • 仙骨座りの特徴と対応
  • 横方向への崩れの対応昔からね。こうやってひとつづフィッティング(適合)技術を磨いてきたんだよ的画像2
  • 廃用症候群等重度な方への対応

 

3.移乗

  • 移乗の違いと車椅子の留意点

4.QFDによる整理

 

第4章 車椅子住環境整備

1.車椅子住環境とは

2.車椅子リスクマネジメント

3.破損しやすい箇所とその原因

3.ねじのゆるみとメンテナンス

4.消耗品のチェックと交換

 

第5章 実技編

骨盤の修正と立ち直り反応の誘発

プッシャー症候群の改善方法

張り調整の仕方

車椅子の採寸キットを使って実際に採寸技術を学びます。

タオル、段ボールだけを使ってフィッティングを行う技術を習得します。

ご質問、お問い合わせは下記よりお願い申し上げます。

■■■■■ フィッティングの技術指導講師

 車椅子メーカーに所属経験が10年以上(代表理事の青木は20年以上のキャリアがある)

椅子及び車椅子シートクッション開発製造、座位保持装置製造経験がある、エンジニアリングのエキスパート集団で構成されて

います。

車椅子をオーダーメイドで作成する技術があり、障碍者手帳での装具給付、補装具給付、

座位保持装置に関わる、法令遵守した車椅子適合技術があります。