私たちは、日本全国の臨床家で構成させるリハビリテーション研究団体です。 それぞれの臨床現場から持ち寄った新しい知見を検証し、学会で承認されたものだけを地域の皆さんと共有し患者様、利用者様の利益に還元しています。 その共有はポジショニングやシーティング、フィッティングなどの工学分野はもとより、認知科学、心理学、行動学など脳科学にまで及びます。 そして、理論武装だけではなく、手や自分自身の感覚を使った「ものづくり」を基本のスタンスとして掲げ自分自身へのフィードバックが実際の治療場面に結びつく方向性を構築しています。 自分で作ったポジショニンググッズやシーティングパーツを持って帰り、使ってもらって喜ばれる。その関係性はあなた自身の学びにもきっとつながるはずです。 そんな達観をたくさんの人たちと共有したい。そんな願いから生まれたのが、日本ユニバーサルリハビリテーション協会です。