■100年に1度の世界的パンデミックの襲来
2020年、年始早々から猛威を奮っている新型コロナウイルス。事態は日々刻々と悪化の一途をたどり、今もまったく収束の予測も見えない状況です。
世界各国が新型コロナウイルスの猛威に翻弄されながら、必死の対策を講じています。
日本政府も異例の措置を取りながら、この脅威に対してさまざまな施策を行っていますが、相手が未知の凶悪ウイルスなだけに、何が正解かわからない現段階では、感染の実情すらはっきりと把握できていません。
ワクチンが開発されるまでの間は対処療法しかなく、急務の問題が山積しています。また、各自が自己防衛を徹底しなければ、すぐに医療崩壊が起きてしまいます。
私たち個人は、これからこの難局をいかに生きて乗り越えていくべきかを、ひとりひとりが真剣に考え、新型コロナ対策に取り組んでいかなければなりません。
■ 明日は我が身 しっかりと今後の対策を立てましょう
現段階で「私は絶対うつらないと思うから大丈夫!」と心の底から強気でいられる人は、もはやこの地球上に1人もいないのではないでしょうか。
100年前のスペイン風邪の大流行のとき、世界中で2000万人の人々が感染によって亡くなっています。
新型コロナウイルスによっても、すでに世界中で多くの死亡者が出ており、 ワクチンや治療薬が完成するまで、死亡者はまだまだ増えることが予想されます。
決して恐怖を煽るわけではなく「新型コロナウイルスは本当に恐い」が誰もが感じる素直な感情でしょう。
■ 恐怖心が免疫力を下げる
さらに感染に対する恐怖に加えて、今後の経済的な見通しが見えない今、経済的な不安を抱えている人も非常に多いことでしょう。
このように私たちは、突如としてとてつもないレベルの「恐怖」と「不安」に怯える日々を送っています。
「何かを恐れる気持ち」が、人の免疫力をもっとも下げる要因の1つであるということをご存知でしょうか?
●どんなに栄養価の高い健康に良い食事をしていても…
●どんなに健康に気遣いながら運動していても…
あなたが「恐怖心」を持ち続けている限り「免疫力」は下がる一方なのです。
免疫力が低下すれば、ウイルスに感染する確率が一気に上がります。ですから「恐怖する心」をなんとか抑えて、免疫力を高く保っていくしかありません。
「病は気から」と昔から言いますが、それは決して迷信ではなく科学が証明しています。あなたは、いまの恐怖や不安から発する免疫力の低下をなんとしてでも防がなければならないのです。
その方法論として近年注目を集めているのが水素による健康法です。食事や運動の他に水素の力を利用する方法です。次回より、「免疫向上法+新型コロナウィルス対策」として、水素がいかに人の免疫力向上に期待できるのかについてお伝えします。