を見ての感想を語らせてほしいの
その辺の我々の知見も踏まえて、今回のドラマを語らせてくださいまし。
公式ホームページ
https://www.fujitv.co.jp/ashitawamotto/

“けいじになってたくさんの人を助けたい”——所轄の刑事として、幼い頃からの夢をかなえようとがむしゃらに働いていた夏井翼(福原遥)は、ある日突然、海辺の児童相談所への出向を命じられる。
気持ちの整理もつかないまま『浜瀬市児童相談所』に出勤した翼を出迎えたのは、翼が想像した児童相談所の「暗いイメージ」とは正反対に元気な子どもたちと、一時保護所で課長兼保育士をしている南野丞(柳葉敏郎)だった。南野の指示で相談課へと向かった翼は、そこで班のリーダーである児童福祉司の蜂村太一(風間俊介)や児童心理司の蒔田向日葵(生田絵梨花)ら職員たちと出会う。するとそこに、頬を腫らし、鼻にはティッシュをつめた児童福祉司の蔵田総介(林遣都)が現れる。蔵田は翼に「あなた、もしやいい人ですか?」と意味のわからない質問をする。翼は蔵田に対して戸惑いを覚える。
そんな折、「子どもの泣き声が聞こえる」という通告があるマンションの住人から入った。訪問を嫌がる母親を説得して中に入ると、ふたりは男の子の内腿にアザがあることに気付く。が、何も言わずに家を出る蔵田に翼は「そのような対応の遅さが手遅れになる原因ではないか」と蔵田にぶつかる。すると蔵田は「児相の仕事は親の罪を暴くことではない」と言い放つ
翌日、児童相談所へ小学校から189の虐待の緊急通告が入る。その子どもはマンションで会ったアザのある男の子で……。
と展開されていく本作品。大変見ごたえのある内容で最後まで集中してみていました。
ある意味仕事の延長線上ということもあるのだが・
とってもいいドラマなんだけど
しかし ひとつ気になったところは やや 自動相談所の仕事を美化しすぎていないかという点だ。
確かに たくさんの子供たちの 権利や 人生や生活を 見守る立場であり ドラマ内でもあったが家族を見ていくという スタンスはそれは確かにそうだろうと思う。
しかし、実際に「児童相談所」とインターネットの検索にかけてみると、以下のような情報が結構ヒットする。

このように、世に出てくる情報としては 児童相談所の失態 失敗などは ネットで検索するとたくさん出てきてしまうことも 現状なのだ 。
子供を見殺しにしてしまった 児童相談所の滞在
子供に会えないまま 4年間 児童相談所の面会制限
神戸新聞では児童を追い返し 子供を守れる体制を急げ
千葉 船橋 男児死亡事件 児童の対応 検証へ 第三者委員会 会合
など など 失態も多く見られることも 問題ではないか。

でもね、児童相談所の職員とよく仕事していたのでフォローもしたい
しかし 多くの児童相談所は一生懸命 誠心誠意尽くしている!ことも 事実もあり 悪いところだけが とかく 報道されるというのも事実であろう。少数の怠惰な職員、心無い職員がいる反面、
真面目にコツコツと 子供のために業務を重ねている職員もいっぱい見てきているし、親身になって残業、残業の毎日で身も心もすり減らし働いていた職員を何人も知っている。
そう!悪い情報だけが先行き、雰囲気、決めつけ、悪い方向の先入観を植え付けてしまうのだ。
「うまくやっているときは報道しないのに、失敗、失態だけはやたら大きく報道するなーーー」である。
世間の皆さん!!児童相談所の職員さんたちは頑張っているんだよ!でも、失敗ばかりを大きく取り上げられているんだよ!
このところは強く言っておきたい。
また、それだけ社会にとって重要な組織であるし、子供という未来を期待&危惧するからこそ注目される重要な仕事と位置付けられている証拠だ。
そんな 良い方向の 仕事ぶりをイメージしつつ 今後も ドラマを見て応援していけたらと思っている しかしながら 怠惰な職員が少しでもいないことを祈りつつ 子供の 将来や 成長を願うばかりである。

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