この身体は滅び、いつか無意識とともに地球の一部となるでしょう。
この心は意識と共に、遥か宇宙で無限に生き続けます。
なぜなら、私は地球で生まれて、その地球は宇宙から誕生し、連綿と生命を繋いでいるからである。
医学や科学分野からの、私という人間の考え方です。
ですから社会を見渡すと、
自分の肉体を誰かのために使っている人は、いつも生き生きと輝いていますし、
反対に自分の都合に合わせて心を振り回している人は、裕福であっても心寂しい感じがいたします。
いつか肉体が消滅したとしても、真っすぐに生きた心は絶対に滅びません。
未来永劫、人々の心の中で生き続けるのです。
2008年2月22日 終末期医療従事での記録より転記