「帯状疱疹ワクチンが認知症リスクを下げる可能性

🎉 ありがとうございます!

ランキング入り報告 + 深掘りREVIVAL記事


📢 ランキング入り報告

先日公開した記事**「帯状疱疹ワクチンが認知症リスクを下げる可能性」**が、

公式ハッシュタグランキング・ワクチン接種部門 第69位

にランクインいただきました!!

たくさんの方々がこの記事に目を留め、反響していただきたい,本当に嬉しい知らせです。


🙏 大切なお知らせと感謝の言葉

この記事に興味を持ってくださった方々にとっても感謝を申し上げます。

「帯状疱疹ワクチンと認知症の関係」というテーマは、現時点で非常に注目されている医療トピックです。せっかくこのテーマに興味を持っていただいたのであれば、元記事の情報だけでなく、さらに深く、幅広くこのトピックを理解していただけるよう、本記事よりも多くの視点や最新の研究結果を「REVIVAL記事」として紹介したいと思います。

元記事はこちらでご確認ください↓

📖 「帯状疱疹ワクチンが認知症リスクを下げる可能性」 https://ameblo.jp/kataritehakase/entry-12952104669.html



🧠💉 REVIVAL記事

帯状疱疹ワクチンの「脳と血管への恩恵」

― 認知症・心臓病・死亡リスクに迫る最新エビデンス ―


📖 プロローグ:「元々の目的」を超えるワクチンの可能性

帯状疱疹ワクチンは長年にわたり、「帯状疱疹そのものを防ぐ」ためのワクチンとして知られてきました。しかし2025年に相次いで発表された大規模な研究は、このワクチンが実は認知症・心血管疾患・そして死亡リスク低下にも寄与する可能性があるということを明らかにしつつあります。

元記事では「認知症リスクが約20%低下」という研究結果を紹介しましたが、その背景には実は非常に興味深い研究の進展があります。本記事では、以下の視点からさらに深く掘り下げていきます。

① 「20%」の数字がどのように導かれたか(研究の巧みさ)

② オーストラリアでの「追試」の結果

認知症だけでなく、心臓病や死亡リスクにも及ぶ影響

④ シングリックス(新型ワクチン)の可能性

⑤ 日本での「定期接種」制度の開始と、ご自身への活用


🔬 第1章:「自然実験」の巧みさ ― なぜこの研究が信頼性の高いエビデンスとなったのか

元記事で紹介したスタンフォード大学の研究は、2025年4月に世界最も権威のある科学誌 「Nature」 に掲載されました。この研究がなぜ医療・科学界で大きな反響を呼んだのか、その研究の設計(デザイン)自体に巧みさがあります。

英国のウェールズでは、2013年9月に高齢者への帯状疱疹ワクチン接種プログラムが開始されました。しかし、この時点でワクチンの供給量が限られていたため、接種対象者は「1933年9月2日以降に生まれた79歳の人」に限定され、かつ接種可能な期間も1年間に限られていました。つまり、誕生日がわずか1週間だけ異なるだけで、ある人はワクチンを受けられ、別の人は「生涯にわたって対象外」となった——なんとも絶妙な状況が生まれていたのです。

研究チームはこの状況を活用し、「誕生日がわずか1週間だけ違うだけで、健康状態や生活習慣はほぼ同じ」と考えられる2つの集団を比較するという手法を用いました。これは、薬やワクチンの効果を調べるために本来理想とされる「ランダム化比較試験」に非常に近い信頼性を持つ研究設計です。

この巧みなデザインによって、「ワクチン接種者は元々健康意識が高い」という交絡要因の多くが排除され、「ワクチン接種そのものによる効果」がより正確に計測できたということのです。


🌏 第2章:オーストラリアで「追試」 ― 別の国でも同じ結果が?

スタンフォード大学の研究が注目を浴びた直後、同じチームの研究者たちは「この結果は本当に他の国にも当てはまるのか」を検証するために、オーストラリアのデータを使った研究を行いました。結果は2025年4月に医学誌 「JAMA」 に掲載されました。

オーストラリアでも、2016年11月に帯状疱疹ワクチン接種プログラムが開始された際、「70~79歳」が対象とされ、「80歳以上」は対象外とされた。これもウェールズと同様に、誕生日のわずかな違いで接種資格が分かる状況が生まれた。

10万人以上の医療記録を7.4年間にわたって分析した結果、ワクチン接種資格を持つ人では、新たに認知症と診断される確率が1.8パーセントポイント低いことが確認されました。加えて、この効果には帯状疱疹ワクチン以外の予防医療サービスの利用率には差がなかったことも確認されており、「ワクチン接種そのものが認知症リスクに影響を与えている」という解釈の信頼性がさらに高まりました。

つまり、ウェールズに続いてオーストラリアでも同じ傾向が確認されたことで、「たまたま」ではなく、複数の国で再現された事実として受け止められるようになっています。


🧠📊 第3章:メタアナリシスが示した「29%の減少」

さらに、2025年には複数の研究を総合したメタアナリシス(複数の研究結果をまとめて統計的に検証する手法)も発表されました。

5つのコホート研究(対象者1400万人以上)を含むメタアナリシスでは、帯状疱疹ワクチン接種が、全体的に認知症リスクを約29%減少させることが示されました。別のメタアナリシス(5つの研究・対象者10万人以上)でも、リスクが約24%減少したという結果が確認されています。

「20%」という元記事の数字はウェールズの研究に基づくものでしたが、複数の研究を総合すると、実際にはさらに大きな効果が見えてきているようです。


💔 第4章:実は「脳だけでなく、血管も心臓も」 ― IDWeek 2025の発表

2025年10月、米国感染症学会の年次総会「IDWeek 2025」で非常に注目される発表がありました。米ケース・ウェスタン・リザーブ大学の研究グループが、17万4000人以上の健康記録を分析し、帯状疱疹ワクチン接種による効果を調べた結果、以下の数字が示されました。

  • 血流障害による認知症のリスクが約50%低下
  • 血栓のリスクが約27%低下
  • 心筋梗塞や脳卒中のリスクが約25%低下
  • 死亡リスクが約21%低下

つまり、帯状疱疹ワクチンは「認知症だけでなく」、心臓や血管にも深刻な影響を及ぼすリスクを低減する可能性があるということです。

さらに、韓国では127万人を超える大規模な調査が行われ、結果は医学誌 「European Heart Journal」 に掲載されました。その中では、帯状疱疹ワクチン接種で心血管疾患のリスクが約23%低減したことが示されました。この効果は接種後2~3年で最大となり、最大8年間も持続したとされています。

「帯状疱疹は単なる発疹ではない」という考え方が、今まさに医療界で広まっています。


🔬 第5章:「なぜ」効果があるのか ― メカニズムの手がかり

帯状疱疹ワクチンがなぜ認知症や心血管疾患のリスクを下げるのか、そのメカニズムはまだ完全には解明されていません。しかし、いくつかの仮説が提唱されています。

仮説①:VZVの再活性化による慢性炎症の抑制 水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化すると、神経や血管の炎症が引き起こされる可能性があります。この炎症が長期にわたって続くと、脳や血管のダメージが蓄積されていくと考えられます。ワクチンでこの再活性化を抑えることが、炎症负荷を下げることにつながるというのが第一の仮説です。

仮説②:免疫システム全体への「調整効果」 特定のワクチンが免疫系全体に積極的な影響を与え、神経細胞や血管の保護につながる可能性も提唱されています。これは「免疫強化」という視点だけでなく、炎症や免疫応答のバランスを整える「調整」という機能としての可能性です。

仮説③:ウイルスが血管や脳に直接侵入する経路の遮断 帯状疱疹ウイルスは神経組織に親和性が高く、頭部の血管にも侵入する可能性があるとされています。ワクチンでこの経路を封じることが、脳や血管への直接的な損傷を防ぐことにつながるという考え方です。

いずれの仮説であっても、「ワクチンが体内の炎症や免疫を「整える」こと」が共通するポイントとなっています。


💊 第6章:シングリックス(新型ワクチン)の可能性

元記事で触れた研究は「生ワクチン(Zostavax)」を使った研究が中心でした。一方、現在世界で広く普及している「シングリックス(組換え不活化ワクチン)」についても注目されるデータが出ています。

オックスフォード大学の研究チームが「Nature Medicine」に発表した研究では、シングリックスを接種した人は、6年間の追跡期間中に認知症診案を受けずに過ごせる期間が約17%延長(約164日分)したとされています。

また、生ワクチンとシングリックスを比較した研究では、シングリックスの方が認知症リスクをさらに約17%低くする可能性を示唆する結果も報告されています。

ただし、シングリックスによる「認知症予防効果」は今後の研究で確認されるべき課題であり、現時点では帯状疱疹そのものへの予防効果としては、シングリックスの方が生ワクチンよりも優れていることが確かです。


🇯🇵 第7章:今のところ日本では ― 定期接種の開始と活用のポイント

2025年4月から、日本でも帯状疱疹ワクチンが**予防接種法に基づく定期接種(B類疾病)**の対象となりました。これは、対象者が「一部公費負担で」ワクチンを受けられるようになったということです。

定期接種の対象者(主要な対象年齢): その年度に65歳になる方が基本的な対象です。さらに2025年度から2029年度までの5年間の経過措置として、その年度に70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳となる方も対象となっています。

ワクチンの種類: 生ワクチン(ビケン)と組換えワクチン(シングリックス)の2種類があり、いずれか1種類を選択します。生ワクチンは1回接種、シングリックスは2回接種(2か月以上の間隔)が必要です。

費用について: 定期接種の対象者は一部公費負担で接種が可能です。自己負担額は自治体や医療機関によって異なります。また、定期接種対象以外の50歳以上の方も、自治体によっては助成を受けて「任意接種」として接種できる場合があります。

ポイント: この制度は対象年齢に達した年度の1年間のみ適用されるため、該当する年齢の方はぜひ早めにご確認いただくことをお勧めします。


📖 エピローグ:「一石二鳥」どころか「一石三鳥」へ

帯状疱疹ワクチンは、かつては「帯状疱疹の発疹と痛みを防ぐ」という一つの目的のためのワクチンでした。しかし2025年の研究の連続により、このワクチンは「痛みを防ぐ」「脳を守る」「血管と心臓も守る」という3つの視点で見直されるようになっています。

もちろん、認知症予防や心臓病予防が「正式な適応」として認められるにはまだ時間がかかるかもしれません。しかし、「既存のワクチンが、別の大きな病気の予防にもつながる可能性がある」という事実は、予防医療の考え方そのものを変えるほどの重大な発見です。

ワクチン接種に対する姿勢は、年齢や体調・免疫の状態によっても異なります。まずはかかりつけの医師に相談し、ご自身に合った判断をされてください。

ユニリハは今後も、科学的根拠に基づいた医療情報をわかりやすく発信し続けていきます。



🙏 最後に ― 改めてありがとうございます

この記事を読んでくださった方々に、改めて深くお感謝申し上げます。ランキングに応援していただいたこと、そして「帯状疱疹ワクチンと脳の健康」というテーマに興味を持っていただいたこと、大変に嬉しく受け止めています。

「医療の最新情報をわかりやすく伝える」という使命を持って、今後も頑張り続けていきますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

ランクインは!!

ひとえに、皆様もおかげです!

 めざせ!健康、美容部門!第1位 絶対に取るぞ

応援を励みに頑張るぞ!!!

えいえい

おーーーーー!

これからも頑張ります

よろしくお願いします。

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