少し長いお休みをいただきました。
ようやく、日常が戻ってきました。
そして、改めて感じています。
やっぱり私は、この仕事が好きなんだと思います。
人の身体は不思議です。
同じように見える症状でも、その背景は一人ひとり違います。
筋肉だけを見ても分からないことがあります。
関節だけを見ても分からないことがあります。
姿勢、重力、環境、生活習慣、心理的な要素。
それらが複雑に関係し合い、今の身体の状態をつくっています。
だからこそ、私は身体を部分だけで捉えるのではなく、全体の関係性から考えることを大切にしています。
ユニリハが取り組んでいる相対性リハビリテーションも、そうした考え方の延長線上にあります。
身体は何を教えてくれているのか。
なぜ、その反応が起きているのか。
どうすれば、本来の機能を引き出すことができるのか。
こうした疑問を、一つずつ自然科学の視点から考えていく。
そして、実際の臨床で検証していく。
私にとって、それは終わりのない探究です。
今回、仕事から少し距離ができたことで、改めて自分が何を大切にしてきたのかを考えることができました。
私がやりたいことは、誰かと争うことではありません。
身体の可能性を探り、リハビリテーションの新しい視点を見つけ、それを必要としている人たちに届けていくことです。
止まっていた時間を取り戻すことはできません。
でも、これから積み重ねていく時間は、自分でつくることができます。
ブログも再開します。
研究も再開します。
ユニリハの活動も、少しずつ本来のペースに戻していきます。
待っていてくださった皆さん、ありがとうございます。
さあ、また始めましょう。
身体が教えてくれることを、一緒に探していきましょう。
日本ユニバーサルリハビリテーション協会
理事長 青木將剛
